地面から直接加害されることも・・【株式会社テオリアハウスクリニック】

 

通常、シロアリの被害を受けている建物は、

シロアリが身体を乾燥や外敵などから守るためのトンネルである「蟻道(ぎどう)」が、

基礎や束などに沿って作られています。

 

一般的なヤマトシロアリの蟻道

※右側の基礎に沿って作られている茶色の細長いものが蟻道です。

(一般的なヤマトシロアリの蟻道)

 

 

蟻道は土や糞によって作られ、

これによりシロアリが餌となる木材まで、湿度が保たれた快適な環境で進んでいくことができます。

 

 

しかし、ときにはこんな蟻道も作られます。

 

床下にできた空中蟻道

 

この蟻道は基礎や束に沿ってではなく、地面から天井に向かって伸びています。

これを、「空中蟻道」とよびます。

 

通常の蟻道は強度を増すために基礎や束に沿って作られますが、

この空中蟻道はそれらに頼らず地面から空中に向かって作られます。

 

空中蟻道が作られる理由としては諸説(餌を求めるため / 羽アリの出口として作られる・・など)

あげられていますが、実のところまだそのハッキリとした理由は解明されていません。

※しかも、途中で作成が放棄されてしまうこともしばしば・・。

 

しかしながら、シロアリは基礎や束などを介さずとも、

稀に地面から直接食害を行なってきます。

 

 

シロアリの生態に関しては、まだまだ解明されていないことが多く、

私達のような専門家でも、日々現場での点検や駆除が勉強となります。

 

木片から伸びる空中蟻道

 

 

●シロアリに関するお問い合わせはシロアリ対策専用サイトより↓↓

http://www.woody.co.jp/

 

 

 

 

記事担当:日暮

この記事へのコメント
この記事へのコメントをご記入ください。
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
(ブログ管理者が承認したコメントのみ表示されます)