床下の広範囲に拡がるシロアリ被害【株式会社テオリアハウスクリニック】

今回ご紹介するのは、床下の広範囲に拡がるシロアリ被害事例です。

 

こちらのお宅では、浴室から羽アリが出たことにより被害が発覚し、

当社に点検のご依頼が寄せられました。

 

築40年以上の木造家屋でしたが、

その被害の範囲は、玄関・洗面所・和室・増築部と広範囲に広がっていました。

 

こちらは玄関下の土留め板の被害の様子です。

 

玄関下・土留め板の被害

 

食害が激しく、板の下部がボロボロにされています。

 

 

下の3枚の写真は、

あちらこちらで大引などの木材が食害され、また蟻道が張り巡らされている様子です。

 

蟻道が伸び、食害された大引

 

張り巡らされた蟻道1

 

張り巡らされた蟻道2

 

いたる所に蟻道が構築されてしまい、まるで蟻道の迷路ができている状態でした。

 

 

また、侵入口となる地面(土壌面)からの蟻道も多数確認されました。

 

長く伸びる蟻道

 

蟻道が伸び、食害もある束

 

束柱も激しく食害を受けています。

 

被害のある束

よく見ると、右側奥の基礎の角にも蟻道ができています。

 

 

今回のケースの様に、シロアリの侵入・被害の発見が遅れてしまうと、

それにともない被害の範囲もいたる所に拡大してしまうことがあります。

 

こういったシロアリによる食害から構造部材を守るには、

予防処置や定期的な点検による管理が重要となります。

 

また、羽アリの確認も被害発見の大きなポイントとなるので、

羽アリの群飛の多い4月〜5月(特に5月上旬)は注意して下さい。

 

 

 

記事担当:日暮

 

【関連記事】

・ シロアリの作る「蟻道」とは

 http://blog.woody.co.jp/article/14053036.html

 

・ シロアリとクロアリの羽アリを見分けるには? 

 http://blog.woody.co.jp/article/13400641.html

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