小さな異変 何気なく放っておくとシロアリ被害の原因に!!


以下の写真は床下の土台が浸水し、腐れや白蟻被害が発生している様子を写したもので、

日常で床下のメンテンナスを行わず、築年数が経過した住宅で比較的目にする状況です。


浴室配管部分の腐れ

 

水漏れによって傷んだ土台

 

 

床下の浸水には状況によって様々な原因がありますが、

浴室のタイル目地に使われているモルタルは時間とともに劣化していきます。

その細かなヒビ割れや隙間から水分が床下に浸透し、土台を傷めてしまうのです。

 

例えば、このような箇所には注意が必要です。

 ↓↓↓↓↓↓↓

浴室のタイル目地に注意

 

 

処理の方法としてはタイルの目地に小さな穴を開け、薬剤を注入します。

さらに床下に潜り、土台にも薬剤を処理していきます。

浴室の処理は目地に小さな穴を開け、薬剤を注入します

 

 

ほんの小さな亀裂でも放っておくと、シロアリ被害を起こすことになりかねません。 

また、せっかくシロアリの防除を行っても、薬剤が水に流されてしまい、しっかりと効果を発揮できなくなります。

 

お風呂場は常に水を使用し、床下も湿気がたまりやすい環境です。 

建物をシロアリや腐朽(くされ)から守るためには、小さな異変も放置せずに、定期的にメンテナンスすることが重要です。

 

 

詳しい点検方法や工事について弊社HPにて紹介しています。

http://www.woody.co.jp/

 

 

記事担当:テクニカルチーム 安藤

2013年06月22日

OWNEER'S STYLE に取材記事が掲載されました【6月17日】

2013年6月17日発行の賃貸経営者様向け雑誌「OWNEER'S STYLE 31号」(株式会社オーナーズ・スタイル発行)に、 弊社代表の南山が取材を受けた記事が掲載されました。

 

下の画像をクリックして本文を読むことができます。

OWNEER'S STYLE 31号

■シロアリ対策は予防工事が全て! 資産価値を守るために定期点検を

2013年05月29日

シロアリの侵入は床下からだけではありません【株式会社テオリアハウスクリニック】

こんにちは。テクニカルチームの金谷です。

 

今回は、定期的に予防工事をしていたにも関わらず、

2階の窓枠からシロアリの羽アリが飛び出した事例をご紹介します。

 

被害を確認しようと床下に潜ってみると、玄関横の木材に少し水分が滲んだ跡があるのみでした。

そこで羽アリが飛んだ2階の窓枠周辺や外壁・基礎部を調べると、雨漏れを起こしていることが分かりました。

雨漏れのため壁の内部が湿った状態になってしまい、白蟻は基礎と化粧モルタル(基礎の外側を覆う仕上げ材)の間から侵入していたのです。

 

処理としては被害部周辺に小さな穴を開け、薬剤を注入しました。

P4260012.JPG

 

しかし、被害発生の原因である外壁の防水工事を行わないと

注入した薬剤が流されてしまうため雨漏れの修繕も行なってもらうようお客様にご説明しました。

2013年05月15日

羽アリ発生報告【株式会社テオリアハウスクリニック】

こんにちは。テクニカルチームの岩井です。

4月末〜5月にかけては全国的にヤマトシロアリの羽アリが飛び出す時期で、

室内に羽アリが出て被害に気づくということが多いです。


ヤマトシロアリ 羽アリ(ヤマトシロアリの羽アリ)

 

 

 

今回の現場は都内にお住まいのお客様宅で、2階のお部屋に羽アリが発生しました。

1階には浴室が位置しており、そこから壁をつたって室内に飛び出したようです。

 

壁面を剥がして被害の様子を直接確認できれば一番理想ですが

手間や費用が非常にかかるため、現実的にはリフォームが前提でない限りはそうも行きません。

そこで、通常は壁面に3ミリ程度の穴を開け、そこから薬剤を注入する『穿孔処理』を施します。

 

壁面に小さな穴を開け、薬剤を注入します

 

また、被害のある箇所と合わせて羽アリが飛び出した隙間にも薬剤を処理します。

 

羽アリが飛び出したすきまにも

 

 

詳しく調査した結果、今回の羽アリ発生箇所とは別の場所にシロアリの生息が確認されました。

まだ被害を受けていない部分の被害を予防するためこちらも薬剤で処理します。

予防も同時に行います

 

 

被害のない建材へも予防処理を施します

 

 

室内での羽アリ発生はシロアリの生息を示すものであり、

今回のケースではシロアリの食害は比較的軽微な状態で処理することができました。

 

このようにシロアリ被害の早期発見のポイントは、「羽アリの発見」です。

室内にて羽アリの発生・死骸を確認された場合には、まず専門業者へご連絡を!

 

 

 

羽アリ発生時の詳しい情報を掲載しております。

【 シロアリ駆除.com 】へはこちらから↓↓

http://www.shiroari-kujo.com/

2013年05月11日

「リフォーム産業新聞」に記事が掲載されました【2013年5月7日】

弊社のシロアリ点検代行サービスに関する記事が、2013年5月7日付のリフォーム産業新聞に掲載されました。

 

下の画像をクリックして本文を読むことができます。

リフォーム産業新聞1071号(2013年5月7日発行)サムネイル

■シロアリの代理点検サービス開始

-OBフォロー充実で受注促進-

2013年04月20日

玄関部に見られる白蟻被害と駆除工事【株式会社テオリアハウスクリニック】

テクニカルチームの金谷です。

今回は、玄関部分の駆除工事について説明させて頂きます。

 

土の中に暮らす白蟻にとって玄関の框(かまち)や巾木、ドア枠は地面から近くにある木材なので、玄関はシロアリ被害が最も出やすい場所になります。


玄関部分は被害が目につきやすいものが多く、初期の段階で見つかることもありますが、やはり白蟻被害が出る前に予防工事を行うことが一番です。


白蟻は光や乾燥など、外からの刺激を嫌うので木材の表面だけ残して中を食べてしまい、発見したときには被害はかなり進行してしまっていることもあります。

玄関框(かまち)への白蟻被害.jpg

 

玄関巾木(はばき)への白蟻被害.jpg

 

シロアリ被害がある場合には、見た目に異変が無くても触ってみて被害を発見できる場合もありますので、定期的に玄関周りの木材を触ってみることをおすすめします。


また、玄関のタタキを水洗いする際には、そのまま放置するとタイルの目地(隙間)から水分が浸透してしまい白蟻を呼び込んだり、周囲の木材が腐る可能性が高くなりますので注意が必要です。

 

掃除後は雑巾で水分を拭きとったり、ドアを開けて風通しを良くしたりするなどを心がけるようにしてください。

 

玄関部の被害について、当社で行っている駆除方法を説明します。

 

『タタキ穿孔(せんこう)』

玄関工事の定番工法です。

タタキに小さな穴を開け、薬剤を注入します.JPG

玄関は構造上、基礎コンクリートで囲われた枠の中に土を盛り、その上にコンクリートを流しこむという造りが多いため、単純に床下からの処理では不十分な場合があります。


このタタキ穿孔は、玄関タタキのタイル目地にドリルで小さな穴をあけ、コンクリート下の土壌に直接薬剤を浸みこませる処理方法です。


処理後はモルタルで開けた穴を補修します。しかし、タイルの目地幅が狭かったり、

関下に配管が通っているなど状況によりタタキ穿孔できない場合もあります。


 

 

 

 

『框下空間穿孔』

玄関タイルの立上り部分を穿孔し、框(かまち)の下の空間を薬剤で満たす作業で、

床下から白蟻が上がっているのを確認できない場合でかつ玄関に被害がある際処理します。

空間が無い場合、薬剤が入らないので構造上処理できない場合もあります。

 

被害に合いやすい框下の空間にも薬剤処理を施します.JPG

 

 

 

『框(かまち)、ドア枠穿孔』

白蟻の餌となりうる木材に直接薬剤を注入する方法です。

薬剤を注入することで白蟻に食べられなくなりますが、

被害が出ていると処理後綺麗に補修ができない場合や穿孔箇所自体が目に付くことがあります。

 

玄関ドア枠に穴を開け、薬剤を注入します.JPG

 

玄関ドア枠へ薬剤注入.JPG